♪ 明かりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花
三月三日はひな祭り。
女の子がいるご家では、ひな人形を飾られてるご家庭も多いと思います。ひな人形を飾ると、途端に日本の伝統文化の雅な香りが漂い、どこか身が引き締まる思いがしますよね。
さて、このひな祭りですが、子どもが生まれて初めて迎える節句を「初節句」と呼び、女の子は三月三日の桃の節句」、男の子は5月5日「端午の節句」に子の成長を願ってお祝いをします。ひな人形はもともと、生まれた子どもがすこやかで優しい女性に育つようにとの親の願いが込められているのです。ひな人形をその子の形代と考えて、どうぞ災いがふりかかりませんように、また、美しく成長してよい結婚に恵まれ、人生の幸福を得られますようにという、あたたかい思いを込めて飾るそうですよ。
初節句は子どもの健やかな成長を願う大切な赤ちゃんイベントなので、家族と双方の祖父母、お祝いを頂いた親戚や友人を招いて、祝い膳などでお祝いをします。
特にひな祭りには、昔からちらし寿司と蛤(はまぐり)のお吸い物が供されます。蛤は女の子の美徳と貞節を意味するもので、ちらし寿司の具である蓮(れんこん)やエビも縁起がいいものとされ、お祝い事には良く使われます。
といっても、それだけのお料理をお家で用意するのは大変ですよね。
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寿司一では、様々な祝い膳をご用意させていただいておりますので、まずはご相談ください。